妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの?- 3 ~切迫流産について知ろう。あれ?世の中便利だけど・・・~
どうも、たぬきパパです。
前回は、妻の緊急入院と子だぬきくんとの
2人生活突入について書きました。
今回は、緊急入院の翌日について書きます。
具体的には、切迫流産について調べた話です。
実は、切迫流産と診断されたのは
GW真っ只中のことでして、
緊急入院の翌日以降も、
暫くは休日が続く予定でした。
とはいえ、
GW期間中に退院可能か分からなかったので、
職場上司、同僚、部下などに、
現状を連絡することにしました。
対象人数が多かったので、メール連絡を選択。
[妻が切迫流産と診断され、入院することになりました。]
[入院期間は今のところ未定であり~~~。]
下書きを作りながら、前日を思い出しました。
『昨日は緊急の診断でバタバタしていたなぁ』
『詳しい検査はGW終盤だっけか』
『出血に伴う切迫流産で、絶対安静ねぇ』
『・・・あれ? 俺、切迫流産のこと大して知らないな💦』
『切迫早産と何が違うの?妻はどの程度の安静が必要なの??』
第一子の子だぬきくん妊娠期に、
切迫早産について調べた記憶があるのですが、
切迫流産は記憶にありませんでした😅
妻が置かれた状況を把握するため、
下書きをやめ、切迫流産について調べることに。
まずは、ChatGPTに質問。
Q.切迫流産と切迫早産の違いを教えて
A.切迫流産は妊娠初期において、胎児の流産の危険性が高まる状態を指します。
出血や腹痛が伴うことがありますが、実際に流産が起きるとは限りません。
切迫早産は、妊娠中期から後期にかけて子宮が早く収縮し、
早産の兆候が表れる状態を指します。これには子宮の張りや腹痛、
腰痛などが含まれます。(要約)
便利な世の中ですね。
前日の診断結果と併せて、妻が置かれた状況をより鮮明にイメージできました。
気になったので、追加質問。
A.両方とも妊娠に関わることですが、直接的な因果関係はありません。
『へぇ、そうなんや』と思いながら、
一般的なネット検索も駆使して、その後も切迫流産などについて調査。
参考になることが多くありました。
学生時代から理系の道を進んだこともあり、
論文や専門書を取り寄せ、より正確な情報を知りたいなと思いましたが、
検索中も足元で遊んでいる子だぬきくんを見て、絶対無理だと悟りました。
何するにも、家族や友人のサポートが重要だと思った次第です🤕
他方、
残念なことに、切迫流産中の夫・父親の体験談は皆無に近しい状態でした。
検索すれば情報を得られる現代においても、
『ここまで記事が出回っていないのか🤯』と、愕然としました。
ざっくり見ると便利ですが、細かく見ると不便な世の中だと感じました。
この経験が、ブログを開設したきっかけです。
微力ではありますが、たぬき一族の経験が
世界中のどなたかの役に立てばと幸いです。
話を戻します。
色々と検索した後に、下記をまとめ メールを送信することにしました。
・妻が切迫流産と診断された旨。
・医者に絶対安静と言われた旨。
・子だぬきと2人暮らしを始めた旨。
・GW期間中に退院できるか分からない旨
また、仮に退院できても、自宅での安静が必要になる可能性があったため、
思い切って、2週間程度の休暇を取得することを伝えました。
子だぬきくんの育休取得時もそうでしたが、
こうした相談をするのは勇気がいりますね😅
幸い、GW中に調整でき、理解ある方に恵まれたため、
GW以降も休暇取得できることになりました。
会社のことなので、詳しくは書けませんが、
私のようなケースは前例がないらしく、
関係者には、色々ご迷惑かけていると思います。
そうした方々も、私の状況を把握しようと
ネットで【切迫流産中の夫の対応】などを調べたでしょうが、
具体的な経験談に出会えていないと思います。
本ブログだけでなく、
実生活においても、夫・父親の立場から 切迫流産や不妊治療・育児などについて
周囲に伝える努力をしていきたいなと、心から思っています。
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今回はここまでです。
実際の時期とブログ作成時期がずれているため、
思い出しながらの執筆となっております。
忘れないうちに、色々書きたいなと思います。
次は、子だぬきくんとの会話を書くつもりです。
1歳半~2歳の言語爆発期に入った我が子と接し、
父親として思ったことを綴れればと思います。
また、入院中の妻の過ごし方などにも、近々触れたいです。
それでは。