妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの? - 6 〜最終的にどうなったか〜
どうも、たぬきパパです。
切迫流産で妻が入院し、入院6日目までの様子を書いてきました。
前回記事以降、
絨毛膜下血種による出血が収まったため、
入院7日目にして妻が退院しました。
そこから、
プライベートに仕事に色々ありすぎて、
本ブログを更新できずにいました😰
退院できたとはいえ、
切迫流産に変わりありませんでした。
私の仕事柄、
会社に行かないと成果がほぼ出ないのですが、
状況が状況のため、
急遽 在宅勤務に切り替え、
業務内容も大幅に変更し、
妻と子だぬき君(長男)と生活していました。
妻は基本的に絶対安静であり、
家事は可能な限り、私が担当しました🍳
長男の育児は2人で行いましたが、
妻は寝る or 座っての対応がメインでした🛏️
妻は不安とストレスで大変だったはずです😢
極力動かない生活を送っていても、
2週間毎の検診で血腫量は増えており、
最大で100gを超える量になっていました。
血腫が増え続けることで、
子宮内の環境にどう影響が出るのか
よくわかっていない部分もあるようでした。
また、外科的に血腫を取り出そうとすると、
感染症に罹る恐れがあり、それも出来ず。
不安の中、
保存療法で対応する他ありませんでした。
そうした状況で、
お腹の中の子供も負けじと成長してくれて、
流産には至りませんでした😭
月日が経ち、妊娠月数の関係上、
切迫流産状態から切迫早産状態に切り替わり、
その後に臨月に突入🤰
そして、
半年以上にわたる我慢の甲斐があり、
先日 無事長女が誕生しました👶
五体満足で、元気に産まれてくれました。
助けて頂いた皆様に、感謝しかありません😂
出産後、私は育休を取得し、
妻・子だぬき君・子だぬきちゃんとの
四人生活を送っています。
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ハイライトになりましたが、
今回はここまでにします。
妻が切迫流産状態と判明してから
夫である私が何をしていたのか、
何を考えていたのかを
思い出しながら書き残せたらと思います。
それでは、また。
妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの?- 5 ~息子の言語爆発~
どうも、たぬきパパです。
前回は妻の入院生活(入院後2~6日)について書きました。
tanuki-papa.hatenablog.com
今回は同時期の息子、子だぬきくんについて書きます。
妻の入院後、2日ほどたった日の
朝 5時くらいでしょうか、
「くろいね、あおいね!」
「ちゅうしゅうしゃ!っとかー!〈救急車、パトカー!〉」
「うぉちゃ、のむぅー(お茶飲む―)」
という大声が聞こえ、びっくりして起きました。
どうやら、子だぬきくんが独り言を言っているようでした。
子だぬきくんは、1歳7~8か月ほどの男の子でして、
妻の入院前は、起床後に ここまで喋ることはありませんでした。
環境が大きく変わったせいか、
はたまた、1歳半を超えたという月齢のせいか、
幸運にも、子だぬき君の言語爆発に立ち会えたようです。
1歳ごろに、
【タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000】を、
1歳3ケ月ごろに、
【タッチペンでいっぱいあそべる!ことばずかん1500】を、
1歳半ごろに
【アンパンマン にほんご えいご 二言語も!
あそうぼう!しゃべろう!ことばずかんPremium】
をプレゼントし、朝・昼・晩に一定時間触らせていました。
これまでは、日中にすこしずつ(1~3語/日?)言葉が増えていく感じでしたが、
この日を境に、爆発的に語彙力が増えております。
上記の本の内容はもちろん、
我々 たぬき夫婦のちょっとした一言も真似るようになっており、
毎日、息子の成長に感動しております。
また、絶対 Youtubeで覚えたろ、というような言葉も発しており。
私や妻が育った平成時代(たぬき夫婦: と もに平成2年生まれ)とは、
教育そのものが変わっていると、実感しています。
こんな出来事があったので、
些細な事でも、しゃべる言葉には気を付けながら子だぬきくんと接しています。
また、言語爆発期の経験が、後の人生に大きく影響するようなので、
妻がおらず、慣れない2人暮らしとはいえ、
子だぬきくんの一挙手一投足に全力で反応し、
様々なことばをかけてあげようと、思った次第です。
不幸中の幸いではありますが、
妻が切迫流産で入院したからこそ、
気付けたことであり、
父親として良い経験が出来ているなと感じています😏
とはいえ、気まぐれな子だぬきくんには
ドギマギさせられており、はやいことママが帰ってこないかと
祈っております😅
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今回はここまでです。
次回は、妻の切迫流産(絨毛膜下血種)の変化について書きます。
また、世の夫・父親に向けて、
近いうちに、子だぬきくん用の幼児食について、
書きたいなと思っています。
それでは、また。
妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの?- 4 ~妻の病院での過ごし方~
どうも、たぬきパパです。
前回は、【切迫流産について調べた話】と【長期休暇を申請した話】を書きました。
tanuki-papa.hatenablog.com
今回は、妻の入院生活について書きます。
具体的には入院後2~6日目の話です。
妻ですが、初日に2人部屋に入ったようです。
運よく患者が少なかったらしく、
2人部屋をシングル使用したそうです。
私としては、
毎日 様子を見に行きたかったのですが、
コロナが5類になる前で、面会は
【ワクチン接種者1人 & 1h/日以内】に限定されていました。
子だぬき持ちの身としては厳しい条件であったため、
基本的には、LINE電話で妻と連絡を取っていました。
入院から3日ほどした後、
遠方から義両親が来てくれたので、
子だぬきくんを預け、
面会 & 荷物のやり取りをしに向かいました。
久々に妻を見て、ほっとしました😌
妻曰く、一日中 ベッドで寝るだけらしく、
トイレやシャワー時のみ 動くとのこと。
唯一の楽しみは、
【ホテル並みの御飯🤤】と言っていました。
確かに、毎日送られてくる写真を見る限り、
たぬきパパ&子だぬきくんの何倍も豪華であり、
内心、うらやましかったです😅
とはいえ、手持無沙汰だと思い、
小説やお菓子などを沢山持っていったのですが、
24h ベッドで過ごすには不十分なようで、
毎日 時が過ぎるのを待つのがしんどかったようです😢
また、1日 30min程度 止血用点滴を打っていたらしく、
出血が止まったのは5日目だったようです。
絶対安静が必要とは言え、
人に会えない・動けないのは、
しんどいだろうなと思いました💦
また、励ましの言葉をかけるしかなく、
夫として
『何すりゃいいの?何してあげられるの?』
と悩む毎日でした。
一方、毎朝 心音検査をしていたらしく、
切迫流産ながらも、
おなかの子が元気に過ごしていることを確認し、
安心しているとも言っていました。
子だぬきくん同様、
体外受精で授かった子でして、
生があり、元気に育つこと自体が奇跡だと思います。
検査一つにしても、
毎度ドキドキしながら、結果を聞いていましたが、
こうした報告を受け、私も勇気をもらい、
子だぬきくんとの2人生活を乗り切ることが出来ていました。
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今回はここまでです。
次回は、同じ2~6日目あたりの話を書きます。
子だぬきくんの言語爆発に触れたいと思います。
それでは、また。
妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの?- 3 ~切迫流産について知ろう。あれ?世の中便利だけど・・・~
どうも、たぬきパパです。
前回は、妻の緊急入院と子だぬきくんとの
2人生活突入について書きました。
今回は、緊急入院の翌日について書きます。
具体的には、切迫流産について調べた話です。
実は、切迫流産と診断されたのは
GW真っ只中のことでして、
緊急入院の翌日以降も、
暫くは休日が続く予定でした。
とはいえ、
GW期間中に退院可能か分からなかったので、
職場上司、同僚、部下などに、
現状を連絡することにしました。
対象人数が多かったので、メール連絡を選択。
[妻が切迫流産と診断され、入院することになりました。]
[入院期間は今のところ未定であり~~~。]
下書きを作りながら、前日を思い出しました。
『昨日は緊急の診断でバタバタしていたなぁ』
『詳しい検査はGW終盤だっけか』
『出血に伴う切迫流産で、絶対安静ねぇ』
『・・・あれ? 俺、切迫流産のこと大して知らないな💦』
『切迫早産と何が違うの?妻はどの程度の安静が必要なの??』
第一子の子だぬきくん妊娠期に、
切迫早産について調べた記憶があるのですが、
切迫流産は記憶にありませんでした😅
妻が置かれた状況を把握するため、
下書きをやめ、切迫流産について調べることに。
まずは、ChatGPTに質問。
Q.切迫流産と切迫早産の違いを教えて
A.切迫流産は妊娠初期において、胎児の流産の危険性が高まる状態を指します。
出血や腹痛が伴うことがありますが、実際に流産が起きるとは限りません。
切迫早産は、妊娠中期から後期にかけて子宮が早く収縮し、
早産の兆候が表れる状態を指します。これには子宮の張りや腹痛、
腰痛などが含まれます。(要約)
便利な世の中ですね。
前日の診断結果と併せて、妻が置かれた状況をより鮮明にイメージできました。
気になったので、追加質問。
A.両方とも妊娠に関わることですが、直接的な因果関係はありません。
『へぇ、そうなんや』と思いながら、
一般的なネット検索も駆使して、その後も切迫流産などについて調査。
参考になることが多くありました。
学生時代から理系の道を進んだこともあり、
論文や専門書を取り寄せ、より正確な情報を知りたいなと思いましたが、
検索中も足元で遊んでいる子だぬきくんを見て、絶対無理だと悟りました。
何するにも、家族や友人のサポートが重要だと思った次第です🤕
他方、
残念なことに、切迫流産中の夫・父親の体験談は皆無に近しい状態でした。
検索すれば情報を得られる現代においても、
『ここまで記事が出回っていないのか🤯』と、愕然としました。
ざっくり見ると便利ですが、細かく見ると不便な世の中だと感じました。
この経験が、ブログを開設したきっかけです。
微力ではありますが、たぬき一族の経験が
世界中のどなたかの役に立てばと幸いです。
話を戻します。
色々と検索した後に、下記をまとめ メールを送信することにしました。
・妻が切迫流産と診断された旨。
・医者に絶対安静と言われた旨。
・子だぬきと2人暮らしを始めた旨。
・GW期間中に退院できるか分からない旨
また、仮に退院できても、自宅での安静が必要になる可能性があったため、
思い切って、2週間程度の休暇を取得することを伝えました。
子だぬきくんの育休取得時もそうでしたが、
こうした相談をするのは勇気がいりますね😅
幸い、GW中に調整でき、理解ある方に恵まれたため、
GW以降も休暇取得できることになりました。
会社のことなので、詳しくは書けませんが、
私のようなケースは前例がないらしく、
関係者には、色々ご迷惑かけていると思います。
そうした方々も、私の状況を把握しようと
ネットで【切迫流産中の夫の対応】などを調べたでしょうが、
具体的な経験談に出会えていないと思います。
本ブログだけでなく、
実生活においても、夫・父親の立場から 切迫流産や不妊治療・育児などについて
周囲に伝える努力をしていきたいなと、心から思っています。
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今回はここまでです。
実際の時期とブログ作成時期がずれているため、
思い出しながらの執筆となっております。
忘れないうちに、色々書きたいなと思います。
次は、子だぬきくんとの会話を書くつもりです。
1歳半~2歳の言語爆発期に入った我が子と接し、
父親として思ったことを綴れればと思います。
また、入院中の妻の過ごし方などにも、近々触れたいです。
それでは。
妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの? - 2 ~はじめての男2人生活~
どうも、たぬきパパです。
妻が切迫流産と診断され、診断後 即入院しました😢
※前回までは👇を参照ください。
tanuki-papa.hatenablog.com
入院準備が終わり、妻は点滴で出血止めしているとのこと。
『妻とおなかの子は大丈夫かなぁ・・・』と想いを馳せるのも束の間、
お昼時になっていることに気付き、別のことで頭がいっぱいになりました。
『あぁ、そうだった。2歳前の子だぬきくんと男2人生活に突入したんだった。』
事前準備なく、いきなりのワンオペに不安になりましたが、
「アンマンマン!インキンカン!(アンパンマン!バイキンマン!)」と元気よく叫んでいる
子だぬきくんに癒され、何とか頑張ろうと 今一度気合を入れました。
そして、
「ママの入院がいつまで長引くか分からんから、パパと子だぬきくんで頑張ろうな。」
「子だぬきくんは西暦2100年まで生きるだろうから、よく覚えてといてな。身体が資本よ。」
「ママの入院期間を乗り切るために、まずは大きくなろう。2人で食育について学ぼうな」
と伝え、初めての幼児食づくりに挑戦することに・・・。
炭水化物・タンパク質・ビタミン・食物繊維など、バランスよく与えることを目指し、
ネット情報を参考にしながら、出来上がったのが👇のワンプレートでした。
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スープ)
水2.5カップに対し、一口大にカットしたシイタケ(2個)
玉ねぎ(中玉 1/2個)・にんじん(1/2)を入れ、
鶏がらスープの素を小さじ2杯入れ、煮立てる。
その後、醤油を小さじ1/2杯入れて完成。
ヨーグルト)
切迫流産の数日前から、子だぬきくんが風邪をひいていたので、
生乳100%ヨーグルトに粉末の薬を入れました。
シーチキンサラダ)
シーチキン(1缶)とマヨネーズ小さじ2杯、ミニトマトをあえて完成。
サンドイッチロール)
Coopで購入した冷凍サツマイモを600Wで自動解凍し、
超熟8枚切りの耳以外の部分と巻き合わせて完成。
巻き合わせの接着用にヨーグルトを使用。
残ったパンの耳は、幼児用のケチャップで味付けしました。
バナナ)
子だぬきくんのベストオブベスト飯である、バナナの輪切り。
※各食材、食べる際に写真よりも細かくしてあげています。
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子だぬきくんがご飯遊びするので大変でしたが、
これだけの量を嫌がることなく完食しました😊
その後、男2人で歯磨きを終えて ほっと一息😌
👆の写真とともに、初めての食育(?)を終えたことを妻に連絡すると、
「さすがにあげすぎやろ!」と説教交じりに笑われました💦
追い打ちをかけるように、
「うんち💩!!」と大きな声で申告する子だぬきくん。
見たことないくらい出しており、ご飯をあげすぎたことを実感した次第でした😱
その後、夕方にかけて、
撮り溜めしていた、お母さんといっしょなどを見て、
夕飯で量を減らしたご飯を食べさせ、2人で水入らずの入浴。
19時前には寝かしつけをするという流れでした。
寝かしつけ後は家事と幼児食づくりを行い、
妻やおなかの子を心配しながら、23時くらいに床に就きました。
ぼーっとしながら、一日を思い出し、妻の大切さを改めて感じました。
そして、寝る前に思いました。
『明日以降、何日間も子だぬきくんと2人生活になるのかぁ』
『休み明けの仕事の調整とか、やることだらけだ・・・』
『調整は何とかするとして、問題は子だぬきくんとの過ごし方だよなぁ』
『毎日同じように過ごす訳にはいかないし・・・。』
『こういう時、夫・父親はどう過ごせば良いの?何すりゃいいの?』
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今回はここまでです。
昼食以降をサラっと書きましたが、
男2人だけでの遊びや入浴・寝かしつけなどにも、
これまでになかった発見や苦労が沢山ありました。
仕事の調整にも幾つもの障壁がありました。
こうしたことについては、別の機会に書いていけたらと思います。
それでは、また。
妻が切迫流産💦 夫は何すりゃいいの? - 1
たぬきパパです。
いきなりですが、先日 妻が切迫流産と診断されました💦
第二子を妊娠中でして、14週を迎えたタイミングでした。。。
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切迫流産の話に移る前に・・・
我々家族(たぬき一族)は、結婚後すぐに不妊治療が必要だと判明しております。
すったもんだあり、長男(子だぬきくん、現在 2歳前)を迎え入れ、
勢いそのままに第二子を授かった矢先でした。
子だぬきくんの不妊治療・育休体験談は後日書こうと思います。
第二子も不妊治療で授かりました。道中、幾度か流産の経験があります。こちらについても別の機会に。
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切迫流産に話を戻します。
何の気ない休日、子だぬきくんととリビングで遊んでいたところ、
トイレから出てきた妻が言いました。
「血が出てきた。準備して病院行かないと」
緊急事態でしたが、たぬき夫婦は二人とも落ち着いておりました。
実は、子だぬきくんの妊娠中にも出血の経験があり、その経験が活きました。
子だぬきくんは出血後に順調に育ち、現在まで健康に過ごしております。
こうした経験から、『デジャヴだなぁ。あの時は二人して すげぇ慌てたなぁ』と思い出しながら、
急いで産院に向かいました。
当直の先生に診察してもらい、そこから事態は急変しました。
「詳しい検査をしないとハッキリしたことは分かりませんが、少なくとも切迫流産ですね。今すぐ入院できますか?」
『・・・。切迫流産? えっ、入院!? 妻と第二子は大丈夫なの😢?』
『あれ、入院ってことは、保育園に入っていない 子だぬきくんと二人きりの生活になるの?』
『ん?? 今日は休みだけど、休み明けの仕事を何とかしないと。あれ、入院って何日続くの💦?』
色々なことが一瞬のうちに頭をよぎり、パニックになるところでしたが、
不安そうな妻と無邪気な子だぬきくんを見て、なんとか平常心に。
「今すぐ入院させてください!! 荷物は後ほど持ってきます。何卒、妻と子を宜しくお願いします!」
その後、妻を産院に預け、子だぬきくんとともに車を往復させ、何とか入院準備を終わらせました。
入院対応が終わり、遠方に住む両家両親に事態を伝え、家に戻ってふと思いました。
『俺、子だぬきくんと丸一日以上 2人で過ごしたことないなぁ。』
『ってか、こんな時、夫・父親って「何すりゃいいの?」』
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今回はここで終わります。
次回から、切迫流産中の夫・父親の具体的な日常を描いていきます。
自己紹介
はじめまして、たぬきパパです。
東北生まれ、関東育ち、関西在住のおっさんです。
小中高大で野球を続け、大学院卒業後はメーカーで研究開発しております。
現在、2歳前の子だぬき(息子)と二人目妊娠中の嫁だぬきの4人暮らし中です。
この度、生まれて初めてのブログを開設しました。皆さま、宜しくお願いします!
当ブログでは、私の家庭での出来事を記載していきます。
私ども平凡な家族でありまして、特別な日常があるわけではなく、
日刊更新を出来るわけではありませんが、
私どもと似た境遇のご家族様、特に夫・父親の立場の皆様の一助になればと思い、
色々と書いていく次第です。
と言いますのも、
日々すさまじい量の情報がインターネット上に上げられる今日においても、
私どもと似た境遇の方、とりわけ、夫・父親の立場の経験談があまりにも
不足しており、毎日「何すりゃいいの?」と思いながら過ごしているためです。
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私ども 結婚して数年経ちますが、結婚後すぐに不妊治療が必要なことが分かりました。
タイミング法・体外受精など、あらゆる不妊治療を数か月間で実施し、
幸運なことに2年前に子だぬきを授かりました。
その後、育休取得や再度の不妊治療・流産などを経て、
幸いながら 第二子の妊娠に至っております。
困難を乗り越えながら 目の前バラ色と思っていた矢先、
妻&第二子が切迫流産になり、また困難に直面しております。
両家両親は健在ながら、遠方にて協力を得にくい状態の中で、
夫・父親として奮闘している次第です。
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本ブログでは、
不妊治療・育休・育児・切迫流産中の対応などについて、
夫・父親目線での実体験を赤裸々に描いていきます。
平々凡々な家族、夫・父親ではありますが、
本ブログの内容が似た境遇の方々のためになればと思っております。
また、奥様方・お子様方など立場からも、本ブログの内容をご確認いただき、
様々な意見の創出に繋がれば幸いでございます。
遅筆ながら 書いていこうと思いますので、宜しくお願いします!
※当ブログでは パパ・ママ・夫・妻・父親・母親などの単語を使用しますが、
これらは家族状況を端的に伝えるための表記であることにご留意下さい。